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harpaKatzeの英語勉強ブログ

英語の小説が読みたい,雑誌や新聞も読みたい,字幕なしで映画とか楽しみたい...

And Then There Were None 終了時点での SVL12000 の習得率(Lv8 以上)

数字は,新規単語数,既知単語数,合計(そのレベルの習得率)
Lv  8 :   90 + 314 = 404 (40.4 %)
Lv  9 :   97 + 236 = 333 (33.3 %)
Lv10 : 114 + 161 = 275 (27.5 %)
Lv11 : 140 +   57 = 197 (19.7 %)
Lv12 :   99 +   56 = 155 (15.5 %)
 
Lv8-12の合計で,習得率 27.3 %,単語数では,あと3636語を覚える必要がある。
まだまだ先は長いが,勉強開始前の習得率が 16.5 %であることを考えると,大きな進歩だ。2冊の本だけでの成果なので,とてもコスパが良い。実はまだ Lv7 が未完で,あと267語残っている。
 
現時点での推定語彙数(SVL12000 + Lv13):8594 語
8000語を突破し,9000語圏が見えてきた。Lv7 と Archaeology をやれば9000語圏突入の予想。勉強を始めて,約半年。スローペースだが,成果は出ており,読書中の初見単語が少しずつ減ってきた。

ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本 読了

本書は英語の構造(とくに洋書を読むという視点から)を,いわゆる学校での文法教育とは違った角度から解説したものである。このような本を読むと,つい,学校教育がだめなもののように考えてしまいがちだが,学校での文法教育は,それはそれでよく出来ていると思う。学校教育と一般向けの入門書では,求められているものが完全には一致していないので,どちらが良い悪いの議論は無意味である。個人的には学校教育で学んだ英文法で,(少なくとも本書が扱うレベルの)英文は読めている。それでも,本書を読んでいて「あぁ,こういう英文の切り取り方があったか」というような新しい発見はいくつかあった。それと,やっぱり文法は大事だなと改めて思った。本書で「カスタムアレンジ」と呼ばれているものを一つ一つ身につけることで,英語表現の世界が広がる。そのうち,単語増強だけではなく,文法力(表現力)も鍛えたいと思うが,今はまだやめておく。次々と新しい本に進むよりは,同じ本(物語)を繰り返し読む方が学習効果が高いと書いてあった。3度読みをサポートする主張なので,うれしい。
 
洋書4冊目は「サピエンス全史」の邦訳でも知られているこれ。
世界的ベストセラーだが,なかなかの大著である。
Sapiens :  A Brief History of Humankind
Yuval Noah Harari 著 VINTAGE
総ページ数:480頁,概算単語数:140,000 words(積算単語数:262,000 words)

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And THEN There Were NONE 単語書き出し完了

Lv7以下: 67,Lv8: 38,Lv9: 38,Lv10: 47,Lv11: 43,Lv12: 54,Lv13: 286,その他熟語など: 122
新出語彙率 = 100 × 新出語彙数 / 総語彙数 = 100×695/45000 = 1.54 %
 

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今回も700近い単語(熟語)を書き出すことになった。前回の Modern Japan と比べて,Lv12 と熟語の数が多いのが特徴である。小説の場合,表現を豊かにするために多様な熟語が使われる傾向があるものと考えられる。また,自分自身がこれまでほとんど小説の英語に触れてこなかったため,基礎知識が不足していることもこの結果に影響しているだろう。
 
ちなみに,単語書き出しをする前は,この700近い単語や熟語の意味がはっきりとは分からないまま,本書を通読したわけであるが,それでもストーリーは追うことができたし,楽しむこともできた。しかし,単語を調べつつ2度目の精読を行うと,1回目には見えていなかった,深い表現,小説の奥深さが見えてくる。ただ「読む」のであれば,ここまで語彙にストイックにならなくても「読める」だろう。しかし,じっくり味わうには一語一語しっかり作者の込めた心を読み取ることが必要だ。もうしばらくはこの読み方を続けたい。
 
現状,Anki には2094項目が登録されている。当面はこれを覚え込むことに注力したい。これで語彙レベル10000語が見えてくるはずだ。

Archaeology 読了

Archaeologyの通読(1度読み)を完了した。ちょっと思ってたのと違ったかなという印象。入門書ではあるのだが,考古学的な大発見の紹介とかよりは,現代考古学会が抱える問題点とか,今後考古学はどうあるべきかとかに重点が置かれていた印象。英語は Modern Japan よりは明らかに容易。英語としては素直に読める。3度読みする必要あるかな?と正直思ってしまうが,少なくとも2度読みはしようと思う。
 
現状
3冊目の Archaeology を読み終えたが,実は And THEN There Were NONE の2度目読みがまだ終わっていない。それから,Lv7の単語覚えも途中で止まっている。
ということで,4冊めに進む前に,これらの積みあがった宿題を消化しようと思う。
ただし,本を全く読まずに単語の書き出しだけをするのはつまらないので,前から気になっていた,日本語の本を読むことにする。
 
読書番外編(和書)
ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本
向山淳子 他著 幻冬舎

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前から気になってはいたのだが,丁度良い機会なので読んでみる。

3冊目,A Very Short Introduction 再び

And THEN There Were NONE 読了
通読(1度読み)を完了した。今後,単語調べをしつつ,2度読み以降を行う。舞台設定を理解するまでは,単語を調べながらゆっくりと読み進めたが,波に乗り出すと辞書を使わずに一気に最後まで読み切れた。
 
分析と所感
アガサの代表作ともいえる本書を原著で読むことができ,大きな満足感が得られた。多少古い言い回しや単語の使い方が見られ,戸惑う部分もあったが,グイグイ読み進まざるを得ない面白さがあった。ストーリーは追えるのだが,丁寧に見てみると,知らない単語が結構たくさん見られた。自分は特に,小説特有の人物描写,情景描写に関する単語に弱い。これを機に,語彙力を上げて,小説読解力を伸ばしたい。
 
まだ,アガサの単語勉強が完了していないのだが,次へと進むことにする。
 
3冊目は再び A Very Short Introduction シリーズより
Archaeology
Bahn, Paul G. 著 Oxford
総ページ数:112頁,概算単語数:32,000 words(積算単語数:122,000 words)

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このシリーズがすっかり気に入ってしまった。
読んでみたいタイトルはたくさんあるのだが,前から興味を持っていた「考古学」に触れてみることにした。

洋書2冊目

Modern Japan に出てきた単語の勉強完了
Anki を用いた単語学習を完了した。今後は復習を重ねることで記憶の定着を図る。現時点での推定語彙数は約7800語。記憶の保持のためには一定ペースでの単語記憶の方が有利であろうと考え,一日当たり20語の新出単語のペースでやってきた。次なるターゲットは Lv7 の約500語の記憶である。これで8000語圏内に突入する。今のペースだと計算上,ひと月弱で完了することになるが,実際はもう少しペースダウンしそう。4月中の完了を目標とする。
 
次なる洋書を読むことにした。2冊目はミステリーの王道アガサ。
And THEN There Were NONE
Agatha Christie 著 HARPER
総ページ数:317頁,概算単語数:45,000 words(積算単語数:90,000 words)

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もともと英語の勉強に取り組もうと決意した理由のひとつが,アガサクリスティーの小説を原著で読みたいと思ったから。語彙数制限版も出版されているが,今回選んだHARPERのは原著そのものに近いはず。

Modern Japan 読了

Modern Japan 読了
3度読みを行い,知らない単語を anki に入力した。modernization(近代化)という視点から,幕末から小泉政権時代までを論じており,コンテンツ的にも読みごたえがある。入門書ながら著者の考え方も随所に見られ,事実を時系列にまとめた,いわゆる「歴史の教科書」とは異なる位置づけを明確にしている。このような視点で自国の歴史を見ると面白いな,と思わせてくれる一冊であった。
 
分析と所感
Oxford の A Very Short Introduction シリーズは理系文系問わず,幅広いジャンルの入門書コレクション的な位置づけである。内容は細部に踏み込み過ぎないように書かれているので,英語の構造も比較的シンプルで,単語の意味さえ分かれば,読解は難しくない。小説ではないので,感情表現や複雑な情景描写なども少ないのが初心者にはありがたい。
 
しかし,英語教材として書かれた訳ではないため,英語のレベルを学習者向けに調節していない点で,例えば Penguin Readers のような英語学習書とは異なる。想定している読者層は,教養を深めたい(ネイティブクラスの)大学生から一般人だろう。
 
実際に読み終えてみて,Lv6 程度の語彙力では(辞書を使わなければ)全く太刀打ちできないことが明確になった。読み始める前に抱いていた「単語力の低さを予備知識にてカバーできるのではないかという期待」は外れた。
 
今回 anki に登録した総数は667項目。内訳と割合をまとめたチャートは以下の通り
 
Lv7以下: 90,Lv8: 55,Lv9: 60,Lv10: 65,Lv11: 96,Lv12: 43,Lv13: 211,
その他熟語など: 46
 

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これをみると,SVL12000 を身に付けることで,未知の語彙を半数以下に減らすことができる一方,SVL12000 範囲外の単語(Lv13) が32%もあることが分かる。ただしこの中には,SVL12000 の派生語であったり,分野に特化した語や固有名詞も相当数あるため,SVL12000 の重要性については変わらない。Lv12 くらいになると専門性が高い単語が増えてくるため,Lv11 までと比べると,出現頻度が少なくなる傾向がある。「ここぞ」というときに使われる単語なのだろう。大抵の場合,より簡単な表現で言い換えることができるだろうし,恐らく会話表現では,そちらが好まれるのではないか。友人との会話で 「父に叱られた」を「父から譴責(けんせき)を受けた」などとは普通は言わないだろうが,「譴責」という語を,文章中で適切に使うことができれば,文章の品格を高めることができる。
 
SVL12000 が Lv12 で終わりなのは,それ以上は分野ごとに特化した単語が増えてくるため,学習者によって,次の1000語が変わるためであると思われる。SVL12000 は,ある程度広い分野で使われる「共通語」としての12000語が選ばれているのであり,これで必要十分ということでは決してないことがこの結果からも分かる。グラフを見ると,Lv12 の比率は6%である。単純計算ではあるが,1000語ごとに次の5%の出現率をカバーできると仮定すると,12000語に加え,6000語程度の語彙力を持つ(全部で18000語)ことで,一般入門書レベルの書籍を分野によらず, ストレスなく読みこなすことができることになるのではないか。ネイティブ成人の語彙数が20000-35000語という統計とも矛盾しない。
 
時間はかかるが,3度読みの効果は絶大である。表面的な「単語の意味を追う」読み方から,「内容を考える」読み方に変わる。日本語で入門書を読むと,どうしても読み流してしまい,繰り返し読むことをしないまま次の本に移ってしまう。英語で読むことで,コンテンツそのものに対する理解も深まるという,嬉しい副作用を実感することができた。
 
in the throws of について
p36 に In other words, Perry found a nation in the throws of a process of modernization that had been ...
という一文があるのだが,手元の辞書を引いても出てこない。weblio サイトでようやく見つかった。
 
「~という非常な困難の中で」という意味での throes(激痛,苦悶)を throws に書き間違えたものらしい。
 
今後の方針
まずは,これまでにリストアップした単語を覚える。
Lv7 単語については現状,手つかず。